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2025.2.32025.2.3
高圧電気料金を見直すなら「市場連動型プラン」。よりオトクに乗り換えるコツとは?

高圧電気料金を見直すなら「市場連動型プラン」。よりオトクに乗り換えるコツとは?

会社の電気代を下げるには、現状プランを見直しすることをおススメします。違約金や契約期間の縛りが気になるという方へ、この記事では高圧需要家向け「市場連動型プラン」の利点や、よりオトクに乗り換えるコツをお伝えします。

  •  電力料金プランを乗り換えるときの注意点とは?
  • 「固定単価プラン」と「市場連動型プラン」って?
  • おすすめは「市場連動型プラン」そのメリットとは? 
  • ①太陽光発電の多い昼間の安い電気が使える
  • ②前日に翌日の電気料金単価がわかる
  • ③過去の燃料費に影響されにくい
  • 「市場連動型プラン」のデメリットとは?
  • よりオトクな「市場連動型プラン」があるってホント?
  • エネブリッジの「市場連動型プラン」なら「完全固定単価プラン」へいつでも切り替え可能です
  • エネブリッジの「市場連動型プラン」最大の特徴はこの3つ
  • 1.違約金がかからず解約手数料が0円
  • 2.1か月前でも無料で解約OK
  • 3.いつでも「完全固定単価プラン」に切り替えが可能
  • まとめ

 電力料金プランを乗り換えるときの注意点とは?

ここ数年、電気料金の値上がりが続いていますが、電力使用量が多い高圧需要家の企業にとって大切なのは、この先の価格上昇を見越して「本当にオトクなプランはどのプランか見極めること」です。

企業が契約しているプランの場合、契約期間は原則一年間です。今すぐ電気料金プランを見直したいと思っても、契約期間がまだ残っている場合は「契約途中の解約」となり、場合によっては違約金や解約手数料を電力会社に支払わねばなりません。そのあたりをきちんと確認して、更新期間まであとどのくらい残っているか、その間に今の料金プランのままだと電気代のコストはどうなるのか? しっかりとチェックしましょう。 

「固定単価プラン」と「市場連動型プラン」って?

高圧需要家である企業の選択肢としては、「固定単価プラン」と「市場連動型プラン」があります。「固定単価プラン」とはその名の通り、電気料金単価は「固定」で、仮に契約時に1kwhが20円だとすると、契約期間の一年間はずっとその単価のままとなります。

一方で、市場連動型プランとは「電気使用料の単価が市場価格に応じて変動する」料金プランをいいます。また発電に使われる燃料の価格変動が電気料金に反映される点が固定単価プランとの大きな違いです。

市場連動型プランは、電力量の料金単価が市場価格に応じて変動するので、トータルの電気代が固定単価プランよりも下がる場合があるのです。例えば下の「電力の時間別調達単価」を見比べると、昼間は太陽光発電が増えるため、夜間よりも電気代が数円安くなるケースもあります。昼間にたくさん電気を使う工場やオフィスビルはオトクといえます。

出典:Q.ENEST エネブリッジ「市場連動型プラン」

おすすめは「市場連動型プラン」そのメリットとは? 

「固定単価プラン」と「市場連動型プラン」ともにそれぞれ一長一短ありますが、

今から電気料金プランを乗り換えるなら「市場連動型プラン」をおすすめします。その理由として以下の3つが挙げられます。

①太陽光発電の多い昼間の安い電気が使える

前項でお伝えした通り、市場連動型プランなら太陽光発電のおかげで電気料金が安い昼間の電力が使えます。

②前日に翌日の電気料金単価がわかる

実は電気の卸売価格はJEPX(一般社団法人日本卸売電力取引所)で決められ、市場連動型プランでは電力料金の単価が30分おきに変動するスポット市場(一日前市場)の市場価格をもとに電気料金単価が決まるため、前日=一日前に電力単価がわかる仕組みとなっています。例えば明日の電力単価が今日よりも数円安くなると分かれば、当日は予定数より少し多めに生産するなど、電気料金の安い日に作業時間を調整して、結果的に電気料金の節約につなげることができるでしょう。

③過去の燃料費に影響されにくい

市場連動型プランは直近の市場価格に応じて電力量料金単価が決定されるので、過去の燃料費に影響されにくいといわれています。例えば過去3ヵ月間の燃料費が軒並み高かった場合、一般的なプランでは各電力会社は燃料費調整額を上げざるをえなくなります。しかし「市場連動型プラン」では、直近の燃料費が下がっていれば電気の市場価格にも反映される可能性が高く、より実態に即した電力量料金単価となるケースが多いのです。 過去の燃料費に影響されにくいということは、市場連動型プラン特有のメリットといえます。

「市場連動型プラン」のデメリットとは?

一般的に市場連動型プランでは、電気の市場価格が上がると電力量の料金単価も高くなることが想定されるため、電気料金が前月よりも高くなる可能性があります。

実際に2020年12月から2021年1月にかけてJEPXの市場価格が高騰したため、電気料金が5倍近くに跳ね上がったとニュースになりました。このときは寒波により電力消費が増えたことに加え、LNG(液化天然ガス)の不足によって燃料費の高騰が重なったことが原因だといわれています。

デメリットの2つめは、電気料金が変動することで、どのタイミングで市場価格が上がるか、正確な予想が難しくなることです。工場新設や事業規模の拡大など、大規模な計画をしている場合は、電力をどのくらい使用し、コストがどれだけかかるのか、予想できない部分も出てくるでしょう。このように一般的な「市場連動型プラン」には一長一短があることも把握しておくとよいでしょう。

よりオトクな「市場連動型プラン」があるってホント?

「市場連動型プランを推していたのに、デメリットを挙げるなんて・・・」と戸惑う方がいるかもしれませんが、例えば急激な燃料費の高騰で電気料金が上がるリスクを回避できるプランがあるとしたらどうでしょう。

これまでは一般的な市場連動型プランのことをお伝えしてきました。そのメリットとして①太陽光発電の多い昼間の安い電気が使える ②前日に翌日の単価がわかる ③過去の燃料費に影響されにくいという3つを挙げましたが、それらの利点はそのまま、急激な燃料費高騰によって電気料金が上がる?というリスクに備えて、より安定感のある「完全固定単価プラン」へ切り替えられるのがエネブリッジの「市場連動型プラン」なのです。

エネブリッジの「市場連動型プラン」なら「完全固定単価プラン」へいつでも切り替え可能です

出典:Q.ENEST エネブリッジ「市場連動型プラン」

エネブリッジの市場連動型プランについて詳しく

※エネブリッジの「完全固定単価プラン」とは、変動費が一切ないプランになります。

エネブリッジの「市場連動型プラン」最大の特徴はこの3つ

エネブリッジの「市場連動型プラン」は、以下の3つのメリットがあります。


1.違約金がかからず解約手数料が0円

2.1か月前でも無料で解約OK

3.いつでも「完全固定単価プラン」に切り替えが可能

一般的なプランでは、1年に1回、事前に定められた契約更新時に解約しないと、自動更新で契約が延長となり、途中解約するには違約金を支払わなければなりません。

しかしエネブリッジの「市場連動型プラン」では、ご契約中はいつでもエネブリッジの「完全固定単価プラン」へ切り替えが可能です。市場価格が上昇傾向にある場合は完全固定単価プランに切り替えることで、電気料金の高騰を回避することができます。

※切り替えには最短2週間かかります

※エネブリッジの「完全固定単価プラン」とは、変動費が一切ないプランになります。

「完全固定単価プラン」と「市場連動型プラン」の比較についてはこちら

まとめ

この記事では企業が「市場連動型プラン」を選ぶメリットについてお伝えしました。市場連動型プランの①太陽光発電の多い昼間の安い電気が使える ②前日に翌日の単価がわかる ③過去の燃料費に影響されにくい という3つの利点はそのまま、いざという時には電気料金の高騰にあまり左右されないエネブリッジの「完全固定単価プラン」へ切り替えられるエネブリッジの「市場連動型プラン」なら、この先、燃料費が高騰してもフレキシブルに電気料金プランを切り替えられ、コスト削減と安定した事業計画が実現しそうです。電気料金を下げたい、効果的な節電をしたいという場合はぜひお問い合わせください。

お問い合わせ・お申込みはこちら 



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